普段、皆がご利用するコンビニエンスストア。
一般的な支払い方法は現金ですが、電子マネーやクレジットカードなど人によって様々な時もあり、利用できる支払い方法もコンビニによって異なります。
そして、今回はセブンイレブンの会計支払い方法は「どのような手段があるか」「どの手段がお得か」について解説していきましょう。
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セブンイレブン 支払い方法
一般的な支払い方法は現金ですが、他にも沢山あります。
電子マネー
セブンイレブンで利用できる電子マネーは、以下の種類があります。
- PASUMO
- SUICA
- KItaca
- Toica
- ICOCA
- SUGOCA
- nimoca
- manaca
- はやかけん
チャージは、現金のみで1000円単位で20000円までとなっていて、それ以上のチャージはできません。(ナナコやクレジットでのチャージもできません。)
電子マネーで支払ってから、足りない分を現金で支払う事は可能ですが、足りない分を他の電子マネーで支払う事はできません。
また、公共料金やiTunesカードの支払いもできないです。(詳しい内容はこちらをご覧ください。)
nanacoカード(ナナコカード)
セブンイレブンを利用しているお客様で28%の人がナナコカードを利用しています。
ナナコカードはセブンイレブンだけでなく、セブン&アイホールディングスの各店舗で使うことができます。
1000円単位のチャージで、40000円までチャージできます。
100円(税抜き)毎の買い物につき、1ポイント付与され期間や商品によっては、「ポイント5倍」や「ポイント10倍」の時もあります。
このような、サービスが多いことから、どのコンビニよりもポイントが貯まりやすいと感じます。
最近では、ナナコにオートチャージ機能を追加されたそうで、便利になってきましたね・・・。(オートチャージについて)
クーポン・チケット・商品券
ビール券やハーゲンダッツクーポンなどが使えます。
中でも、最も使われているのがバークレーバウチャーズ300円券・200円券の食事券です。
この食事券は、全国50,000店以上の飲食店で活用できるもので、コンビニでも利用できます。(200円以下のお会計をした場合でも、現金でお釣りがでます。)
また、セブン&アイ共通商品券も使えます。
セブン&アイ共通商品券は500円と1000円で2つあり、セブン&アイホールディングスの各店舗で使うことができます。(500円以下のお会計をした場合でも、現金でお釣りがでます。)
クレジットカード
クレジットカードは、以下のカードが利用でします。
- JCB
- VISA
- MasterCard
- AMERICAN EXPRESS
- Diners Club
- SAISON CARD
- UC
- Union Pay
- DISCOVER
お支払い回数は1回までです。
1万円以下の場合はサイン不要ですが、1万1円以上お買い物された場合はサインが必須になります。
また、公共料金やiTunesカードの支払いはできません。(詳しい内容はこちらをご覧ください。)
Edy
Edyとは、ICカードやおサイフケータイにチャージ(入金)して使うプリペイド型の電子マネーで、セブンイレブンでチャージを行えます。
最大で50,000円までのチャージが可能で、一回のチャージは25000円までの1000円単位でチャージ可能です。
また、公共料金やiTunesカードの支払いはできません。(詳しい内容はこちらをご覧ください。)
auWLLET
auユーザーに向けて展開するチャージ式で 繰り返し利用可能なプリペイド型の電子マネーです。
これは、電子マネーの様にかざすのではなく、クレジットの枠としてお支払いします。
セブンイレブンではチャージできません。
クレジットカード同様、1万円以下の場合はサイン不要ですが、1万1円以上お買い物された場合はサインが必須になります。
QUICPay/QUICPay+
QUICPay(クイックペイ)はレジにかざすだけでお支払いができる、サインや事前のチャージがいらない「簡単・スピーディ・おトク」なポストペイ*(後払い)型のサービスです。
中には、QUICPayナナコもあり、ポイントを貯めながらお支払いすることができます。
1回の精算で利用できる金額は、20,000円までです。
また、公共料金やiTunesカードの支払いはできません。(詳しい内容はこちらをご覧ください。)
iD
iDとは株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモが推進している後払い方式の電子マネーで、レジでかざすだけでお支払いが完了されます。
1回の精算で利用できる金額は、20,000円までとなっています。
また、公共料金やiTunesカードの支払いはできません。(詳しい内容はこちらをご覧ください。)
QUOカード
QUOカード(クオ・カード)はセブン-イレブンはもちろん、全国の様々なお店で使えるプリペイドカードです。
QUOカードは、1000~10000円までセブンイレブンでも販売しています。
また、公共料金やiTunesカードの支払いはできません。(詳しい内容はこちらをご覧ください。)
注意点
セブンイレブンでは、お支払い方法が沢山ある為、「ナナコをかざしたつもり」でも「PASUMOをかざしてしまった」っていう事態がとても多いですので注意が必要です。
また、セブンイレブンではTポイントカードやPONTAカードはご利用できません。
一番お得なのはナナコカード
お支払い方法の中で一番お得なのは、なんといってもナナコカードです。
100円毎に1ポイント付くのは普通ですが、期間や商品によっては「2倍,5倍,10倍」のポイントが付くのはでかいです。
僕もセブンで買い物をしてレシートを見た時に「あれ?なんでこんなにポイント付いた?」っていうのが良くあります(笑)。
さらに、ナナコ機能付きのクレジットカードだともっと特典があります。
いわゆる、セブンカードのことなのですが、以下の様な特典があります。
- チャージ200円毎に1ポイント付与(1000円チャージで5ポイント,5000チャージで25ポイント)
- セブン-イレブン、イトーヨーカ堂でお買い物の場合ナナコポイント3倍
- イトーヨーカ堂8のつく日は5%off
nanacoカード発行方法
ナナコカードの発行はお近くのセブンイレブンで発行が可能です。手数料300円かかります。
期間によっては、ナナコカードお作りの方に100ポイント+1000チャージで200ポイント付与されるキャンペーンもやっています。
チャージの200ポイントは、発行されてから2~3日後に付与されます。
セブンカード(クレジットカード)はWEBの申し込みでも可能です。(セブンカード・プラスをWEBで申し込まれた場合は2000ポイント付与されます。)
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さいごに
セブンイレブンのお支払い方法は山ほどあり、中でも一番お得なお支払い方法はナナコカードとセブンカードです。
1週間、1か月、1年と使続けることによって、ポイントが何千、何万と貯める事ができるのです。セブンで買い物される方、特に毎日ご利用する方、ナナコカードにして絶対損はないので、是非検討してみてください。